
| hostsファイルとは? |
hostsファイルは、限られた空間での名前解決という役割りを持ちます。
ここに記述したIPアドレスとホスト名を対応付け、名前解決することが可能になります。
このページでは、Linuxのhostsファイルと、Windowsのhostsファイルの編集方法を紹介します。
| /etc/hostsの編集 |
/etc/hostsは限られた空間での名前解決という役割りを持ちます。
ここに記述したIPアドレスとホスト名を対応付け、名前解決することが可能になります。
/etc/hostsに以下の内容を追加してみます。
| # vi /etc/hosts 192.168.1.11 linux chibi.name ←サーバ 192.168.1.77 winxp ←クライアント (IPアドレスやホスト名は自分の環境に置き換えてください) |
この/etc/hostsを編集したサーバのIPアドレスは、192.168.1.11です。
1段目の記述は、このサーバ自身の記述です。「ホスト名 ドメイン名」という風に記述します。
ここでは、ホスト名にlinuxと記述しています。このサーバのホスト名はlinuxになります。
2段目の192.168.1.77はクライアント機のIPアドレスです。
ここでは、ホスト名をwinxpとしました。これで、このマシンにアクセスする際は、
IPアドレスだけで無く、winxpとしてもアクセス可能になります。このホスト名は自由に
決めることができます。
またクライアント側からサーバにアクセスした場合には、ログ等にIPアドレスでは無く、
ここで定義したwinxpというホスト名が記録されます。
最後にここでは、サーバのホスト名は、linuxと定義しました。
hostnameコマンドで、現在のホスト名をlinuxに変更してみます。
| # hostname linux # hostname ←hostnameとだけ打って、ホスト名を確認 linux ←linuxと返ってきた |
| Windowsのhostsファイルの編集 |
ここでは、Windows XPを例に取り、hostsファイルの編集を行います。
なお、機能はLinuxのhostsファイルと同じ役割りになります。
hostsファイルの場所は以下になります。
Cドライブ → WINDOWS → system32 → drivers → etc → hosts
このhostsファイルをテキストエディタで開いて編集します。例えば以下の内容を追加したとします。
192.168.1.11 linux
これで、192.168.1.11にlinuxというホスト名を与えましたので、今後はlinuxと打ってアクセスすれば
192.168.1.11のサーバにアクセスすることが可能です。
例えば、ping linuxとすれば、pingを192.168.1.11に発射しますし、Webサーバを開始しているのなら、
http://linux/とすれば、192.168.1.11で提供されているWebページにアクセスが可能です。
なお、ここのホスト名は、サーバ側で定義したホスト名と違ってもOKです。
最終更新 : 05/24/2005